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内容説明
山岡の先輩の妹であり、彼を慕っている湯村真子が東西新聞に山岡を訪ねてくる。真子はいまどきの女子大生らしく、野中という男子学生を運転手として従えてきていた。もちろん野中は真子のことが好きだったが、地方出身者で垢抜けない彼の姿は真子の眼中にないようだった。食事中の雑談から盛り上がり、山岡とゆう子、真子と野中の4人は野中の故郷、宮城県の唐桑半島を訪れることになる。そこで見せる野中の生き生きとした姿は真子にとって新鮮な驚きだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めしいらず
38
究極vs至高、鍋料理対決。そりゃないでしょ。節操が無いこと夥しい。駄編。2019/01/08
抹茶モナカ
11
実家のある街の図書館の古本市で入手。断捨離したくて、読んでしまう。読み終わったら、捨てようと思って。ゴミが増えるなら、借りて読めば良いのだけど、古本市ではつい買ってしまう。捨て方も工夫が必要かも。2022/09/24
ひじり☆
8
鍋対決、山岡さんの色々食べられるって何が悪いのか私にはわからない…2019/04/09
めりっく
7
人が見た目に囚われ易いのも事実。でも見せかけじゃない本当の自分を好いて貰わねば意味がない「能あるホヤ」。究極対至高の鍋対決。人に阿る姿勢は見透かされる。いま自分にできる最上を振る舞うことが”もてなし”の基本。忠告の意図を汲み取り損ねた究極側だけれど、庶民には万鍋の立場も十分に好もしい。至高側が供した贅の極みの五大鍋(スッポン鍋、フグちり、アワビのしゃぶしゃぶ、鱧と松茸の鍋、カニ鍋)。料理はシンプルなほど本質に近付くのが道理だからそりゃ間違いなしだけれど、5種類も出すなんて節操がなさ過ぎる「鍋対決‼️」。2022/03/11
niz001
7
改めて読んでると、究極側勝率悪い。それと何気に栗田さんは山岡と腕を組んでる事多いよな。2012/02/19