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内容説明
東西新聞政治部の松川が、元建設大臣の収賄容疑を暴き、逮捕に追い込んだ。しかしその影には、松川に情報を伝えた事により、仕事を失ってしまった元議員秘書の佐野がいた。士郎たちは、佐野を元気づけようと食事に誘う。だがその場で、佐野が野菜に対してあまりにも無知である事が、図らずも判明してしまった。政治の毒に染まってしまい、一般常識からかけ離れてしまった佐野。新たな仕事につこうとする佐野だが、こんなことでは何をやっても上手くいくはずがない、と考えた士郎たちは、佐野を農園に連れていくことに…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めしいらず
42
見た目のグロテスクさで見向きもされず、あまり出回ることのなかった食材に光を当てる試みや良し。ただしそこに食べ手の意表をついてやろういうような浅ましい狙いがあってはならない。食材への敬意が必須。「挑戦!珍食材!?」 寒い時季になると食べたくなるおでん。複雑な味わいの成り立ちや、素材や工夫で様々に変化する味わいの秘密を解き明かす。何とまあ美味しそうなこと。「おでんの真髄」 全体的にネタ作りの苦労が感じられた。2016/12/08
Riopapa
5
ちょうど現在の職についた頃の出版。自信を失い始めたころの日本。状況はあまり良くなっていない。2018/04/14
ユイ
4
もみじおろし入りのポン酢でいただく揚げ餅。さっぱりしてそう。料理写真は論外だがおいしそうに見えるなら何やってもオッケーと考えてる写真家は多そう。2010/09/13
読み人知らず
4
孫の写真を大事に見る雄山。おもしろすぎる。2010/06/13
池野恋太郎
3
再読。 何度目かのヤンキー女や家出娘が山岡の家に居着くパターン。このパターンで出て来た女はかなり世話になりながらその後に誰も出てこない。 20世紀最後の文化部名物食べ物自慢大会はお餅。お餅はあまり好きじゃないけど色んな食べ方を見てると食べたくなる。2019/03/14