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内容説明
大事件が起こった。帝都新聞が、新企画「至高のメニュー」の作成を発表したのだ。しかもその総指揮は海原雄山がとるという。「究極のメニュー」の企画を盗まれた形となった山岡たちは進退を問われるが、大原社主の命により、帝都新聞の連載に合わせて「究極のメニュー」を発表することとなる。そして、その話を聞きつけた週刊タイムが、誌上にて両メニューを対決させてみないかと持ちかけてきた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めしいらず
43
究極のメニュー（士郎）と至高のメニュー（雄山）、初対決。もっと以前の巻からだと思っていたけど、意外にもこの巻から。小手先に走る士郎と、材料を吟味し尽くす雄山。結局、最高の素材を用いなければ、最高の料理じゃないって言われちゃうと、こちらとしては何だか鼻白んでしまうよなぁ。引き分けへの道筋も少々強引かな。「究極vs至高」2014/10/02
再び読書
15
とうとう究極と至高の戦いに突入する。まだ超えるべき壁は高い。初卵のための見守り方に味があるというのが印象的。飯のおかず大会も印象的。2014/01/12
不自他
13
『究極VS至高』の対決開始。第1回は卵の前菜。/対決が始まることで初期美味しんぼが完全に終わった感があり寂しくもある…。最初期の穏やかな雰囲気が好きだったので。/表紙を見ても分かる通り、以降の山岡さんは(すぐキレる中学生の様に)横柄になる。山岡さんのキレ芸は美味しんぼ最大の弱点。ネットでクズ呼ばわりされる所以。
檜村
10
この頃の美味しんぼは面白い。読む順番は適当でいいし山岡と海原が不仲の方が僕としては楽しめる。いきなり究極のメニューと至高のメニュー対決！読んでるだけでヨダレが……。他の話でも哲学要素もあったりして、この漫画の奥深さを感じました！2016/05/03
読み人知らず
8
ついに究極vs至高が始まる。卵の味噌漬け、おいしそう＾＾立ち退きの話では山岡の人間性がいい味出してる＾＾2010/05/22
