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内容説明
ある日、東西新聞社主の大原から呼び出された山岡とゆう子は、ソムリエになりたいという姪の夢を、断念させてほしいと頼まれる。ソムリエは素晴らしい職業だと山岡は反撃するが、大原は聞く耳を持たない。仕方なく二人は、姪のさとみに会いに行くのだが……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竹城 俊之介
71
■この頃の栗田さんはまだ喋っていて愛想が良いですね。終盤にかけて徐々に喋らなくなり重鎮感を増しますが、いつの間にそうなったのか分からない。「鎌倉殿の十三人」の小四郎が少しずつ黒くなっていったのにも似た栗田さんのキャラ変。何時なのか? ■ワインと日本食の「合うor合わない、どっちなんだい?」回が(食べている人々にとっては)地獄回です。そしていつも思いますがワインの解説文の語彙はなんでこんなに豊かなのか?1周回って意味がよく理解できません。ワインは好きだけど一生語れない気がする、語彙力の壁。2023/11/24
めしいらず
43
ワインの蘊蓄を垂れ流す人のあのいやーな感じ。情報ばかりが優先され、自分自身がどう感じたかが決定的に欠けているそれ。彼らが巷のワイン好きを見下し揶揄するその口元は、片側だけがつり上がっている。ワインは全然悪くないのに、そんな一部の取り巻きたちのせいで何だか悪印象を持ってしまった。そう言えばモダンジャズや昔のApple社製品の蘊蓄を語る人も似ているなぁ。おっと、ちなみに自戒込みで。。「恍惚のワイン」2016/07/09
再び読書
22
一度も飲んだことは無いし、これからも飲めない高級ワインの数々に羨ましいと思うが、多分に価値がわからないと思うので、まあ良しと自分を慰める。明らかに魚介類とは合わないと、知ってはいたが、後に日本料理とマリアージュをなす甲州ワインの登場はまだ予想出来ない。しかし、このテーマに行く前振りとも勘ぐられる。三組の妊娠からスタートしたエピソードではしいたけの養殖、また種類も100種類以上有ることに驚いた。2024/03/30
不自他
10
ソムリエを志す高瀬さとみさん(大原社主の義姪・常識人)に協力するうちに、ワイン評論家の上杉先生(まともな人)と共に「日本料理はワインに合うか」を検証することに。オチはただの逃げでは…?/(49巻以来の)谷村部長の同窓会。キノコ山に赴き、椎茸の養殖栽培の秘密に迫る。前述の高瀬さんと打ち解け、究極のメニューの臨時担当に就任。
Riopapa
8
高級ワインは縁がなさそうなので、少し飛ばし読み。椎茸んjこのような話があったとは知らなかった。2018/03/28
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