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内容説明
ある日、街で大柄な美人と出会った山岡。だがこの女性、非常に気が強くてワガママ。ヒールが折れたから靴を拾え、おぶって行け、あげくの果ては、靴屋まで直しに行けと言い出す始末。実はこの女性、二木まり子の叔母の輝子だった。輝子は小説家の片森と付き合っていたが、彼女のワガママと片森の気の弱さが災いして、二人の仲はなかなか発展しないのだという。そこで山岡は…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めしいらず
39
スーパーで売られている梅干しが美味しくない理由。美味しい梅干しを手に入れるのは、今はとても難しい。手間ひまを惜しまず丁寧に作られたものは、人の心に残り続ける。日々時間に追われ、大切なことが悉く捨て去られようとしている。「梅干しの雨」 夏の蕎麦は味が落ちる。季節が逆のオーストラリア・タスマニア島で蕎麦を栽培し輸入する取り組みは素晴らしい。昔に一度だけ食したそれは、ごにょごにょ...「真夏のソバ」2014/11/16
たまきら
24
カツオの調理が出てきてじっくり読みました。現在戻りガツオの時期で、大量に夫が持ち帰ります。血の臭いがすごいですが、我が家には二匹の目利き猫がいて、本当に良いカツオは目の色変えて食べます。現在サッとゆでて食べるのに人も猫もはまっています。2020/10/24
不自他
12
90年代最初の単行本。全て1話完結。/二木さんが比較的大人しい。/強烈な性格の二木さんの叔母が初登場。/二木さんのデートの誘い方が斬新で可笑しい。/「多くの梅干し=梅酢漬け≠本当の梅干し」らしい。/カツオの血抜きで雄山に一本取られる。/ラム(子羊)は臭みが無く美味しい。/作者のオーストラリア推しはこの頃くらいから?/谷村部長は大の映画好き。
読み人知らず
7
イカの沖漬けは美味い。子供の給食にふかひれスープはないわあ。2010/05/22
もくもく
6
食べ物のお話もそうですが、山岡さんを巡る恋話も少しずつ加熱してきましたね。、2018/01/26