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内容説明
ある日の夜、東西新聞文化部では残業後の一杯で富井副部長が大荒れ。彼は運悪く、そこにちょうどやってきた小泉局長にからんでしまい、“きさまはクビだ!”と言い渡されてしまう。その翌日、小泉局長の心ないひとことがきっかけで、咄し家になる夢を捨て故郷に帰る決心をしたという青年が山岡たちを訪ねてくる。山岡はこの青年と副部長のために一肌脱ごうとするが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
再び読書
31
いつもながら日本は広いと感じさせる。呼び名も知らない食べ物、今回は柚餅子が登場。また天然のきのこも知らない事が満載だった。ひらたけをしめじと呼ぶ意味が理解できない。この作り方で作られた鴨南蛮も食べてみたい。「孤独のグルメ」ならぬ毎食大食いをしないと食べつくせない。この巻のテーマである米に関する知識を持って米を購入する必要性を感じる。安ければ良いという考え方は特に子育てには危険をはらむ。2020/01/03
竹城 俊之介
28
第1話キノコの真実は、夜の東西新聞社で日本酒をのんで泥酔して暴れる富井副部長。たまたまやって来た小泉局長に絡んで無理やり日本酒を口にねじ込む。というか暴行ですね、これは。解雇の危機をキノコで助ける話。 第5話日米コメ戦争は、アニメスペシャルにもなった米輸入問題を扱う話。かつての米不作のときのカリフォルニア米寿司を思い出す。角丸副総理はかつての政治家イメージを具現化したようなキャラ。 職場で酒、カリフォルニア米、剛腕政治家、すべてが懐かしき、いにしえの記憶。2020/11/10
読み人知らず
6
コメ問題。日本の国産米でも農薬をいっぱいに使った米がたくさん出回ってるのは悲しい。農家が自分たちで食べる様の米と農協に売る用と2種類を作ってること。知りたくない真実だったなぁ。。。2010/05/22
もくもく
5
米の問題は未だに決着ついていないため、根深さが伺えます。あと栗田さんと雄山のやり取りはコントみたい(笑)2018/02/02
池野恋太郎
4
再読。 日米コメ戦争。 輸入反対を馬鹿にしたり輸入推進を馬鹿にしたり相変わらず一貫性がない山岡。栗田も相変わらず性格が悪い。ポストハーベストっておやつの名前にありそうで美味しそう。176Pの雄山の「なんとっ…」というコマは芸術。2018/12/31




