- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
富井から、「週刊新論」の若き副編集長・坂川を紹介された山岡とゆう子。坂川は、欧米に対していまだに劣等感を抱いている日本人を奮い立たせるため、日本文化の素晴らしさを世界中に知らしめようと躍起になっている。そこで、山岡たちに日本の食文化が世界の冠たることを見せてほしいと頼むのだが、彼の「フランス料理なんて、バターばかりを使った低俗なものだ」という言葉が山岡は引っかかり…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めしいらず
41
金上の仕掛ける奸計は今回も杜撰で、読んでいて鼻白んでしまう。反証が出るとあっさり覆るし、それによって自らをより一層窮地に追い込む結果に陥る。奸智に長けたとは到底言い難い小悪党。「東西新聞の危機」2015/12/12
再び読書
27
日本人の醤油に近い、ヨーロッパのバターの種類や使い分けに驚く。このとき初めて発酵バターを知った。世界のメディア王コドラムが東西新聞の乗っ取りを企画する。そこに金上が便乗し、海原雄山まで、巻き込み意趣返しを企むが、相変わらずの浅はかさで、返り討ちにあう。最後にコドラムが雄山と打ち解けて、お互いの子供との仲違いに終止符を打つとはいかないのが、美味しんぼ。雄山、士郎の確執はまだお預け!2024/03/30
Riopapa
8
海原雄山とコドラム氏のお茶の場面で不覚にもウルッとなった。2018/03/04
もくもく
7
そういえば金上はまだ東西新聞社の株を持ってたんだーと思うくらい、最近は何もしておらず、久々に登場したものの、墓穴掘って退場で何だかなーと思いました。2018/04/08
シーナ@食べ物漫画好き
6
63冊目 バターと醤油、煎り酒と澄ましバター・発酵バター。リーキとじゃがいものスープ。コドラム氏とわさび巻き、〆鯖とホースラディッシュ。アル中セシルさん。空豆スープにコンソメ粥。金上とつくね親子丼。チキンかつ丼!いや親子丼!? 梅天神茶漬け。2017/12/14
-
- 和書
- 標準SQLプログラミング