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内容説明
ノミの市に出かけた山岡夫妻は、水だしコーヒーのウォータードリッパーと出合う。モノの価値の分かる人に会えたと店の主人は喜ぶが、譲る前にこのドリッパーの正しい使い方を伝授したいので、明日また訪ねてきて欲しいという。翌日山岡たちは指定された喫茶店に足を運ぶが、そこは何年も使われていないようなひどく古びた喫茶店で…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めしいらず
40
特別な器具で長時間かけて抽出する水出し珈琲。濁りのない透き通る味わいで冷たい珈琲だと確かに美味しい。でもそれを温めて供された珈琲こそが最高というのは、とても偏った見方だと思う。「水だしコーヒー」 偽物が市場の大半を占めていた20年前と比べ、現在の日本酒を取り巻く環境は、劇的とは言えぬまでも確実に改善しているようで心強い。正しいやり方で作られた本物の日本酒が持つ味わいを、より多くの人が体験し、更に良い方向に向かうことを願って止まない。とても勉強になるなぁ。「日本酒の実力」2015/07/27
再び読書
25
この本で初めて知ったが、未だ本当の水出しコーヒーを飲めず。新人の転身は面白かった。まあこうはうまくはいきませんがね!この本の本題は日本酒新時代について、以前登場した水の味に言及する江戸一番の危機に、産業としての日本酒製造の問題点と未来を解き明かす。純米酒こそ日本酒とっ表記される日本になってほしい。しかし、この流れがあったからこそ、世界では日本酒に評価が高いと思われる。2021/01/16
抹茶モナカ
11
1冊10円で町の古本市で購入した漫画。この巻はコーヒーに始まり、日本酒へなだれ込む。日本酒の話題は取材量の凄さを感じさせる。日本酒の銘柄が並んで紹介されるが、興味がないのでチンプンカンプンだったけど、好きな人にはわかるのかもしれない。駄目とされる日本酒の作り方を止む無くして、生業にしていた人もいる筈で、その辺を「駄目」で片付けてしまうところに残酷さを感じてしまう。でも、そこで良し悪しを語らないと、話にならないのだろうか。まがい物の日本酒に心を寄せてしまうのは、僕が「駄目」の側だからだろうか。2020/01/13
Riopapa
8
日頃、焼酎ばかり飲んでいるので、久しぶりに日本酒を飲みたくなった。2016/12/25
もくもく
6
これが出た当時よりは日本酒への理解や需要が高くなったのかなーと思います。そして、日本酒が飲みたくなりますね。2018/03/12
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