ハヤカワ文庫JA<br> グイン・サーガ146 雲雀とイリス

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ハヤカワ文庫JA
グイン・サーガ146 雲雀とイリス

  • ISBN:9784150313975

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内容説明

〔グイン・サーガ146〕幾多の試練を乗り越え、ついにグインは、クリスタルにたどりついた。クリスタル・パレスに潜入するグインの前に現われた者は、かつて激動の中で命を落とした伝説の麗人、神聖パロ王国初代聖王──アルド・ナリス、その人であった! いくつもの物語が、魔道の都に収斂し大きな運命の流れに。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

164
★超大作(公式表現:未曾有の大河ロマン)『グイン・サーガ』シリーズ全180巻完読プロジェクト(ギネスに挑戦!) https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11805473?sort=book_count&order=desc 今回は、正伝(篇)146巻(179/180)、LAST1冊です。本巻は、甦らされたアルド・ナリスの巻でした🐆 続いてLAST正伝(篇)147巻へ2022/12/15

たか

55
パロ、ヴァラキア、ゴーラ、ケイロニアの各国で、陰謀と暗躍が繰り広げられる。 それなりに面白いのだが、4つのパートに分かれ、各一章ずつしか割り当てられてないので、物語は遅々として進まない。 せめて発刊ペースをもう少し上げてほしいのだが…。あの人の復活も真実なら、さすがにそれは禁じ手か! C評価2019/12/15

SOHSA

48
《kindle》ついにグインサーガも146巻。俄然、あちこちで大きな展開を迎え始めた。ほうぼうに散らばっているかのように見えていた糸が互いにその根元では繋がり合って、やがては大きな布を織り上げるかのようだ。本書「雲雀とイリス」の巻頭部分ではグインの動揺ぶりがグインらしくなく違和感があったが、逆に言えばそれほどナリスとの邂逅が衝撃的であったということかもしれない。物語は大きく動き出したが、まだ、これからといった感。早くも次巻が待ち遠しくて仕方がない。2019/11/11

coolgang1957

45
〝あの人〟がやっと姿を現しました。草原の鷹も生き返ったみたいなもんやから、まあ全然驚きませんが、これでサーガは進むのか、いつ終わるのか読んでるこっちが先に逝くのか微妙になってきましたねえ😅2019/11/07

しゃお

37
タイトルにあるマリウスとオクタヴィアの二人の再会の場面が何よりグッとくる。ちょうど自分がグインを読み始めた頃に二人の事が描かれており、強くて美しいタヴィアに強く惹かれた事を思い出しました。もっともマリウスはいつまでも甘っちょろい態度で成長しませんね(笑)。そしてあのアストリアスが男になったねぇ。今後は幼き子たちの守護者として活躍するのか。またグインはあの方との再会だけどそちらの方はまだまだこれからといった印象。さて、続きは来年か。楽しみに待ちとしましょう。2019/10/15

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