ハヤカワ文庫JA<br> グイン・サーガ136 イリスの炎

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ハヤカワ文庫JA
グイン・サーガ136 イリスの炎

  • ISBN:9784150311919

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内容説明

地下の水路深くへと消えたシルヴィアはサイロンの下宿屋の女主人に助けられ、同宿していたレンティアのアウロラ一行に面倒を見てもらいながら暮らしていた。しかし自身の廃嫡を知って再び失踪し、アウロラは捜索をグインに訴える。一方、選帝侯会議が不首尾に終わったため後継問題に結論が出ないままアキレウス大帝の大喪の礼が挙行され、グインに見守られながら、オクタヴィアは大帝の遺言を胸に一つの決断を下すのだった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

184
★超大作(公式表現:未曾有の大河ロマン)『グイン・サーガ』シリーズ全180巻完読プロジェクト(ギネスに挑戦!) https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11805473?sort=book_count&order=desc 今回は、正伝(篇)136巻(169/180)です。本巻は、豹頭王に男女双子の王子&王女誕生の巻でした🐆 続いて正伝(篇)137巻へに2022/12/02

SOHSA

38
《図書館本》グインサーガ136巻読了。いよいよケイロニア篇も新たな時代が始まる予感。いずれにせよ宵野グインの今後に大いに期待したい。2015/06/19

瀧ながれ

29
グインの子どもが誕生し(描写的には、「爆 誕 !」って感じだった…)、ケイロニアの新たな皇帝が決定し、というおめでたい巻のはずなのに、中原世界規模で陰鬱な今日この頃。アキレウス皇帝の葬儀にマーロールが参列していたのが、嬉しくも意外に思えました。その様子がほとんど描かれてないので、複雑な気持ちなのです。シルヴィアの近くに「彼」がいるようなので、それもなんだか嬉しくて、やっぱりフクザツ。と、振り返るとやっぱり、グインのお子たちが産声でサイロンを浄めたシーンが、いちばん強烈ですね。合掌したくなっちゃう。2017/02/20

coolgang1957

29
誰が何処に居るのやら、誰が元気で誰が死んでしまったのやら、もう既に判らんようになってから久しいですが(^_^;)麻薬のように抜け出すことができなくなっています(>_<)2015/11/27

しょうこ

24
わぁ…。一気に事が進みましたね。初登場のベルデランド候がなかなかの美丈夫で。あの方がますます妖しげだし。久々登場のあの美姫はなぜか憐れな感じで。ちゃんとグインワールドが続いていますね。2015/05/10

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