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内容説明
2024年大河ドラマ『光る君へ』の主人公! 世界最高峰の長編小説『源氏物語』を書いた、紫式部の生涯をコミック化。裕福でない平安貴族の娘・紫式部は、学問に熱心な父から、当時女性は学ばない漢籍を学びます。二十代で結婚し娘が生まれますが、夫は急死。そんななか、紫式部は「物語」を書き始めます。その物語『源氏物語』は次第に評判となり、紫式部は当時の最高権力者・藤原道長の娘・中宮彰子に仕えることになります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
32
大河ドラマをつっこみながら毎週楽しんでいる娘。このお話では、夫・宣孝の描写が気に入ったようです。今も世界中で読まれている枕草子と源氏物語が持つ「言葉の力」がとても印象的に紹介されていて、高い教養が生む雅な文化を堪能しました。ただ、源氏物語はそれほど詳しく紹介されていません。2024/06/12
紅生姜
4
コミック版なので娘らも手にとっていたが、私も面白く読めた。年表を見ると、詳しいことはあまりわかっていないようで、だからこそ光る君へを楽しめるのかもと思う。それにしても天皇の周りはどうしてこういつの時代も不穏なのか。短命なのも仕方ない気がする。平安では全くない時代に、賢く力強く生きた紫式部や清少納言らが今脚光を浴びているのが嬉しい。学問って大事だね。2021/09/10
☆ひとこぶラクダちゃん☆
3
紫式部の人生を漫画でわかりやすく書かれていて面白いです。 大河ドラマ『ひかるきみへ』の内容とは違いますが、ドラマも面白いです。2024/02/10
波
1
【図書館】大河ドラマを観ているから、読んでみようかと思って読んだけど。ファンタジーと歴史!!の違いにちょっとびっくりした😄加来先生の講演会に参加して、ますますそう思った。ま、ドラマはドラマで楽しいんだけどさ。柄本くんがかっちょいいからね😍2024/02/01