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内容説明
地位も財産も、何も持たない少年。 「サル」と呼ばれた彼の、やがて天下を手にするまでの波乱万丈な生涯を、実力派作家の美しいイラストで描き出しました。 総合監修には、キャリア約20年・著作300以上の実績を持つ歴史研究の第一人者、加来耕三先生を迎え、重厚な構成が実現。 立身出世こそ生きる道! 日本で一番成り上がった男の、サクセスストーリーのすべてがここにあります!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
13
3日かかって息子に読み聞かせ。漫画なのに読み聞かせなんて…(ノ_・,)歴史をまだ習ってないから仕方ないのかもしれないけど、息子が知らない言葉もたくさんあるので、説明しながらの読書は時間がかかった。でもこれ以上簡単な本もなかなかないだろうし、最近歴史に興味を持ちつつある息子には、入門書としてちょうどよかった。2015/03/23
bakumugi
11
息子1の戦国武将ブームにのって、図書室本。歴史好きな人にはざっくりすぎて物足りないと思うが、歴史初心者が概要をつかむのにもってこい。登場人物がことごとくイケメンなのは違和感あるが(失笑)、巻末の読みものにも発見があり、案外読み応えあり。紐づいて三谷幸喜の清洲会議を読みたくなった。今朝長男登校後、今度は織田信長が私の椅子に。息子1推薦により、織田信長に続く(笑)2015/12/15
しろはは
7
娘の学校の先生の作品のひとつだったので購入しました。マンガなのですっと頭に入りやすかったです。私が中学生の頃などにこういう本があったら、もうちょっと社会が苦手じゃなくなったかもしれないのになと思いました。2016/04/21
水と青と月
6
魅力的な人物であったことは確か。果たして、歴史で知る秀吉と、本当の秀吉は、どのようなギャップがあるのだろう。かつての乱世に、様々な思いを馳せてみる。2021/09/16
ぷれば
6
コミック版日本の歴史シリーズ2。豊臣秀吉の幼少から、太閣秀吉として栄華を極めた生涯を描く。巻末の「豊臣秀吉の真相」が興味深い。2015/05/30