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内容説明
熊本県でもっとも愛される戦国武将加藤清正の生涯を、現代的な絵柄で完全コミック化! 虎退治や熊本城築城など個性豊かな逸話満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bianca
37
豊臣家への真っ直ぐな忠誠心。朝鮮出兵では飢えに苦しんだ。その経験からか生涯粗食を通した。虎を狩って秀吉に献上したり、幼少(夜叉若の頃)は、鬼の面を被って盗賊を追い払ったり、その他にも武勇伝が多い。武術だけでなく城の普請(工事)に興味を持っていた。熊本城を築城した。いつか見に行ってみたいものだ。2015/05/18
たまきら
33
秀吉さんにどこまでも忠実な武将。そんなイメージの清正さん。落語好きの自分には子別れなどに出てくる「清正公さまの申し子」系で親しんでいるお方ですが、いやあこんなふうに一冊にまとめるのは大変だったろうな。彼の詩にはいろいろな説がありますが、ここでは急死した、という事実が淡々と紹介されていました。巨大だった説ではなく普通の背丈だった説が今は有力なんですねえ。研究に基づいて丁寧に作られているのが伝わってきました。面白かったです。娘さんからのコメントなし。2022/10/13
鈴
19
来週熊本城に行くので、予習を兼ねて息子に。秀吉同様、こちらも読み聞かせ。秀吉よりはわかりやすくて、わからない言葉の説明も少しで済んだ。清正がやたら美男子に描かれており、実際はどうだったかわかんないのに、息子「おれ、信長より好きになりそう」と喜んでいた。熊本城を見るのがとても楽しみになった様子。読んでよかった。2015/03/27
糜竺(びじく)
16
加藤清正は名前こそ有名だけど、意外と何をした人か詳しく知らなかったので、読んで勉強になった。2019/08/22
雨巫女。
14
《私-図書館》【再読】熊本城を築いた方。秀吉さんが、好きだったですね。2023/05/05