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内容説明
大国・唐は周辺諸国を侵略し勢力を拡大。 その唐から日本を守るため、中大兄皇子たちは、律令の整備を急ぐ。 だが、その前に蘇我入鹿が立ちふさがり・・・!? 日本の国を守るため、改革を起こす! 熱き魂を持った男達が立ち上がった!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bianca
39
当時、日本はアジア各国でもかなり遅れをとっていたので、暗殺された蘇我入鹿も、唐の脅威から自国を守るため軍事力を強化しようとしていたが、中大兄皇子と中臣鎌足は「律令」を重んじた。暗殺場面は入鹿の迫力が凄まじいので、蘇我石川麻呂は全身冷や汗、声は乱れてぶるぶる。刺客たちまですくんで動けない程の緊迫感だった。2015/06/03
Teruhisa Takii
3
蘇我蝦夷 蘇我入鹿 彼らが生きて活躍していたら、どうなったのか。 2019/09/10
空
2
敵味方どちらの正義もきちんと描かれていたのが印象的。解説も興味深かった。2012/11/15
そうちんママ
2
また小学生が読む本を読んでしまった。わかりやすい〜もっとくわしく知りたくなった!2011/06/14
うさえ
2
大化の改新は、悪い蘇我が良い中大兄に滅ぼされたなんて単純な話じゃないのでした2009/12/24