- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
戦国時代、三河国に生まれた服部半蔵は、忍びの里を故郷にもつ父の影響から忍びの術を身につけ、徳川家康の足軽となって戦功を上げる。家康の嫡子・信康の付き人となった半蔵だが、信康の身に謀叛の疑いが降りかかる。信康を失い悲嘆に暮れる半蔵。しかし家康の伴として京に出た際、本能寺の変が起き、織田信長が自害する。我に返った半蔵は、窮地に陥った家康を救うため、縁の地・伊賀を越えて京を出ることを進言する……!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
33
服部半蔵って家康さん側の忍者…そんなイメージしかなかったし、半分架空の人だと思っていたので漫画を見つけてびっくり。早速娘さんが食いつき、「家康側も面白いね!」東京っ子が家康サイドじゃなくてどうする!2022/09/12
りるふぃー
10
古代渡来人の末裔かぁ…たしかに強そう。忍者ってカッコイイイメージだけど、実際は、けっこう残酷かもしれない。2022/09/16
ツキノ
9
『忍者世界へタイムワープ』を読んだのでこちらも。徳川家康と同い年というのが興味深いw 江戸城の裏門の警備が任され、それが現在の皇居にもうけられた「半蔵門」。このシリーズは巻末の基礎知識と年表が本格的。2017/12/23
セヱマ
6
長男が借りていたところ、親子でドハマりして、50巻位読んだ。マンガでさらっと15分位で読めてしまうのが良い。最後の解説部分はしっかりしている。なかなかオススメできる。 歴史の教科書で取り上げられない武将らも数多あり、全然知らなかったが、とても興味深い人物がいたことがわかった。 このシリーズの大谷吉継、蒲生氏郷、立花宗茂、長宗我部元親、井伊直政、服部半蔵、は一見の価値あり。
つき
6
信康が切腹を命じられて、半蔵が介錯できなかったシーンは、半蔵の心中を思うとかなり切ない。 もっと詳しく半蔵と信康の関係を知りたいと思った。2017/09/03