コミック版 日本の歴史 幕末・維新人物伝 大久保利通

著者名：加来耕三【企画・構成・監修】/水谷俊樹【原作】/早川大介【作画】

ポプラ社（2022/03発売）

• ISBN：9784591156506

内容説明

西郷隆盛の親友にして同志で、「維新の三傑」とよばれた大久保利通の生涯をコミックで描く！　幕末の薩摩（鹿児島県）にて、下級藩士の子に生まれた大久保利通は、幼なじみで親友の西郷隆盛とともに成長する。苦難の青春時代を送った利通だが、その才覚で藩主の父・島津久光の目に留まり、次第に頭角をあらわし、薩摩藩士たちの中心人物となる。そしてついには、衰退した江戸幕府を倒し、明治政府を率いていく──！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[どあら]

図書館で借りて読了。西郷どんをみていたので懐かしくて読みました。

2019/04/23

[nbhd]

大河ドラマ「青天を衝け」では、石丸幹二さんが演じていたた大久保さん。ドラマでの印象があんまり良くなかったので、ちょっと気になっていた。読了して、むむむ、感情移入がしにくいと思った。やっぱ、最終的に政治家になっちゃったからだろうか。人生のクライマックスは、西南戦争での西郷さんの自決だし。史実としては、幕末の薩摩藩という環境には大いに興味を持った。代々の郷中教育（ちぇすと～）、調所広郷の琉球との密貿易、島流しの島々、とにかく血気盛ん、島津斉興とお由羅騒動（高崎崩れ）などなど、いろいろワイルドだぜ。

2024/09/25

[Teruhisa Takii]

名前だけを覚えていた人物の一人。 非常にためになる一冊でした。

2019/08/04

[多読多量連投が日課だった]

主役なのに脇役みたいな。るろ剣作者がもっと評価されるべきとか書いてたが。

2018/02/02

[2000]

この方はやった事が多すぎて、逆にどんな人間だったかのか見えにくい面がある。単純化できないという方が当然だのだけれど。。まぁ！彼についてば、もうすこし、様子を見ようと思います。

2024/07/10