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内容説明
今川義元の下での耐え忍ぶ日々、信長、秀吉との出会いと別れを越え、後に長く続く江戸の礎を作るまでを、気鋭の作家が生き生きと描き出します。 総合監修には、キャリア約20年・著作300以上の実績を持つ歴史研究の第一人者、加来耕三先生を迎え、重厚な構成が実現。 人質生活、数々の別れ。 天下統一までの長い長い道のりは、けして平らではなかった。 「江戸」を作った男の、波乱に満ちた人生とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
32
自分をおさえ、契機を逃さずつかんだ人。そんなイメージがあるこの人に、東京もんは永遠に頭があがりません。この漫画も大変よくできていました。娘さんは淀殿の描写に納得がいかずむっとしていましたがね。ちょっとわかるわ~。2022/10/13
鈴
11
息子に読み聞かせ。豊臣秀吉や加藤清正も読んでるので、かぶる場面では「あぁ、ここでこうなったよね」と細かいことまでよく覚えている。記憶力いいなー子供は。だったら言葉もいいかげん覚えてくれー!!2015/05/05
ツキノ
10
大河ドラマの徳川家康は臆病者として描かれていておもしろいのだけれど、たしかにそういう見方もできる。2016/06/13
りるふぃー
7
幼い頃の人質の経験から、自分の本当の気持ちを押し殺すことが身についてしまったのか。妻や息子や多くの犠牲を出すことになってまでも天下をとりたかったのは、これ以上辛い思いをする人が減るように、平和な世の中を作りたかったということなのか。真相は本人のみぞ知る。2022/06/13
ぷれば
6
コミック版日本の歴史シリーズ3。戦国の世をしぶとく生き抜き、鉄壁の三河軍団を組織し、平和と安定の265年江戸時代を築いた徳川家康の一代記。2015/05/30