- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
キリシタン大名として知られる大友宗麟は、豊後・肥後・筑後を治める名門守護大名の家に生まれました。宗麟はさらに他国を攻め、豊前・筑前・筑後を加えた北九州六か国(現在の福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・熊本県)を支配します。そんな宗麟がフランシスコ・ザビエルと出会い、次第にキリスト教に救いを求めるようになり──。実力派漫画家かわのいちろうが、学習まんがとして歴史的事実を踏まえながら熱いドラマを描きます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Teruhisa Takii
1
九州の覇王。なぜキリシタンとなったのか。2019/09/25
なまずお
0
3★2023/09/10
ビシャカナ
0
大友宗麟を九州一の覇王と位置づけて、将の将としての大局観と文化事業を強調。キリスト教への傾倒や妻である奈多夫人との確執はろくに取り上げず、寺社仏閣の破却も家臣が勝手にしたことという位置づけ。思い切りの良さと裏工作の立ち回りなど戦国大名としての器量はあったのだなと再認識。優秀な家臣団と、息子である義統の不器量、旧主に殉じた吉弘統幸など周辺事情も取り上げる。2020/12/08
多読多量連投が日課だった
0
阿蘇神社(多分)の宮司の娘が母という説があるとか2019/08/28