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内容説明
幕府の統治が乱れ始めた、鎌倉時代末期…。 幕府に無断で、農民たちに乱暴狼藉を働く地頭たちを懲らしめる悪党と呼ばれる一団があった。 悪党の首領として、苦しめられる農民たちを救うため、楠木正成は後醍醐天皇の討幕計画に身を投じる!! ただただ、万民が幸せに暮らせる世の中を願い続けた楠木正成の生き様を描く!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
bianca
34
あくどい地頭から農民を守っていた悪党(地頭に対抗する集団)の父。正義なのに悪党…。正成もただ全ての民が平和に暮らすことを夢見て戦った正義の人。後醍醐天皇が正成を頼る言い訳で、夢に楠とつく武士が出てきたので呼べと言ったという。幕府と朝廷の私利私欲の権力争いの中で、なかなか農民の負担が減らず苦しんだ。弟ととても仲が良いく、最期の時も一緒に力尽きた。皇居前広場に像がある。2015/05/21
なかしー
24
図書館本。 河内国にて活躍した楠木正成の特集があり、そこから一冊読了。2019/04/05
チロル
7
図書館本。「楠木正成(くすのき まさしげ)」彼は「楠公(なんこう)さん」の愛称で知られている人物です。でも 学校等では習っていなくて… わたしの地元で知られている人物の1人です。しかし どのようなことを成し遂げた人なのか 知らず 本書を手に取りました。「悪党」という表記があり… 悪者のような語り継がれ は聞いたことがなかったので 少し驚きました👀!! が、農民たち庶民の為に 幕府や地頭(じとう: 幕府から派遣された土地の管理人)と戦って「万人の幸せ」を願っていた人物と知り 良い人で良かったと思いました。2024/12/03
四菱全事🍀物🔬学🧠念分析官📚念農家😸情報加工技術♻二次創作的商的経済人
6
【図書館本】楠木正成はいわば王道的英雄、そう読んで思いました。地頭からの圧迫への対抗は、善意という次元とは位相を異にする点もある。けれども、彼の内には農民はじめ「万民」のことを想い、幸福を築き正義を貫き通そうと奮闘した。そういう純粋さ真っすぐなところに惹かれました。また、そういった万民を意識したところに、足利尊氏とは違った「よさ(アレテ―)」があると思います。戦前、なかばイメージを利用された彼ですが、やはりカッコいいですね。足利尊氏も楠木正成も、お互いを慕っていたというところが心に響きますねぇ…2016/05/22
けいこん
6
悪党ってそういう言葉だったのか。どんなに賢く強くても、優しくて欲のない人ほど報われないのが、世の中よねぇ。。2016/02/12
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