近代麻雀コミックス むこうぶち 高レート裏麻雀列伝（60）

著者名：天獅子悦也【著】

竹書房（2023/09発売）

• ISBN：9784801981713

内容説明

バブル景気崩壊後の裏麻雀世界に棲む、卓上の絶対強者「傀（カイ）」。
彼に見染められた者たちの行方は、破滅か生存か・・・！？
★単行本カバー下画像収録★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[美周郎]

白い人が新しい狂言回し役か、レッツ雀さんのような曲者感、安永さんほどの格は無いな。巻末の宣伝を見るに実写版は続いているようだ、何本か見たが自分とは解釈が合わないなあ。

2024/08/03

[笠]

3.5 「ニューシングル」スタジオバンドマンたちの仲間内麻雀に何故か混ざる傀。本当にどこにでも出没するな。ニューシングル『御無礼』は聴いてみたい。「千客萬來」妙に質屋の事情がリアルだった。「情報戦」また城間が登場。平成編ではこいつが準レギュラーなのか？同じ浮き二着狙いなら安永の方がよかったなぁ。「無表情」ラストの『御無礼』にやられた。さてはこれがやりたかった話だな。「通夜麻雀」ごく自然に霊と会話する傀。死人への借りを香典で取り立てるとは…

2024/04/14