近代麻雀コミックス<br> むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 (7)

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近代麻雀コミックス
むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 (7)

  • ISBN:9784812457207

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内容説明

バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者“傀”がいた。コンビ打ち麻雀で土地を干し上げる不動産屋。完先麻雀を得意とする現役力士。出稼ぎのフィリピン女性から金を搾り取る元麻雀プロ。東京デビューの青年。跡取り問題で確執のある京菓子屋の爺と孫……。人生の分かれ道にて人鬼・傀の裁定を受ける人々の運命は――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

2
3.5 相撲取りの話、安永とフィリピーナの恋、和菓子屋のお爺さんとドラ孫。安永は簡単にハメられてすぐ傀に頼るのが、ドラえもんに泣きつくのび太みたいで情けないように思えるが、人脈も一つの武器もして使えるものは使っているだけとも言えるかな。少なくとも、虎の威を借る狐にはなってないのでそこまで嫌な感じはしない。勝手に志が一緒とか言ってるのはどうかなと思うけど。2023/12/03

Worldさん

2
麻雀が上手くなればフィリピン語くらい喋るよ。相撲回で完全先ヅモ麻雀の存在を知る。勉強になります。2023/02/21

らっこ

2
前回からの続きの話は色々と考えさせられる締め方。完先麻雀と相撲取りは珍しく組み合わせで、負けてもいい物見せてもらった感じ。ホステスさんの話は、毎度溺れていく安永プロが珍しく格好いいところ見せてくれました。また傀がよくいる雀荘オーナー視点では、切った張ったのギリギリ感はないものの目先が変わって面白かったです。微妙にリンダの話と時系列繋がってましたし。なお、傀をアイドル視してるおじいちゃんは地獄見る気がするけど、どうだろう。2022/02/19

北白川にゃんこ

2
土地が欲しいよなー俺もなー2018/12/23

祐樹一依

1
【○+】2023/03/18

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