近代麻雀コミックス むこうぶち 高レート裏麻雀列伝（40）

著者名：天獅子悦也【著】

竹書房（2015/10発売）

• ISBN：9784801950566

内容説明

バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者“傀”がいた。恋路をひた走る石川さんは傀と互角以上の勝負を見せる…まさかの傀初敗北となってしまうのか…!?また、怪我をした安永の代わりに代打ちとなった傀に新たな強敵・谷地が現れる…自由自在に『流れ』を操る谷地に傀はどう対処し、どう立ち向かうのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

欲を持たぬ麻雀を打ちたいね～

2018/12/30

[らっこ]

鳴くのが苦手を克服する石川さんの方法がぶっ飛んでてすごい。どう考えてもそっちの方が難しいよ！裏ドラに味をしめてしまう笑顔が怖く、リーチ後の暗槓に関する説明でハラハラする高レートのギャップに頬が緩みます。ガマンの術まで出てきて面白かったです。またみんなが仲良くエラーする話は３人の後悔にちょっと共感しました。安永さんが場外から傀を解説する話で締めでしたが、次巻予告入るようになったんですね。

2023/10/14

[笠]

3 「石川さんの冒険」石川さんの表情や挙動が何かに似てるんだよなぁと思いながらモヤモヤして読んだ。顔はどことなく『不安の種』に出てくる怪異のようで、動きは『はじめの一歩』の青木の変則ボクシングのようで、知恵の遅れ具合は『新九郎、奔る！』の龍王丸のようで。でもなんかもっと似てるキャラがいる気がする。「杖」安永の代打ちとして登場した傀。安永の名前に反応して引き受けたらしいが、傀は安永をどう思ってるんだろう。やっぱカモの一人と認識してるのかな。それとも、何らかの評価をしているのだろうか。

2024/03/08

[祐樹一依]

【○+】結局石川さんが最強なのでは。

2023/09/26

[ReiOdaira]

石川さん最強。

2016/10/01