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内容説明
バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者“傀(カイ)”がいた。かつて傀に破れ、幻影を背負わされた若手女性プロ。卒業を控えバブル景気真っ只中の東京で、進路に懊悩(おうのう)する若者。継父との確執を抱えつつも、絶妙な勘の冴えで代打ち勝負をこなすバーの経営者。好機を我が物にせんと人鬼(ひとおに)・傀に勝負を挑む人々の行き着く先は――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らっこ
2
女流プロは成長を見てもらいたいと待ちに入っている傀の視線を気にし過ぎて…まあ同卓しなかったのはある意味救いかな。学生さんの話はそうなるよなという展開。その中での上島さんの経験談が面白かったです。飄々としたイメージがあって好きだっただけに残念。また手牌がクルクル変わる二人は勘働きすぎだろと思うけど、どう決着がつくのやら。2023/03/13
北白川にゃんこ
2
フリーター生活ガンバルゾー!2018/12/28
笠
1
3.5 「視線」傀に同卓する価値なしと見なされて落ち込む樹村。しかし、傀がカモろうとしなかったってことは、むしろ好かれてるのでは?毎回、卓が空くのを待ってる傀が読んでる雑誌が面白い。この回は車雑誌。「卒業」また金を運んでくるカモは殺しきらないという話。プラザ合意とか新人類とか、出てくる言葉の時代感がすごい。2024/02/18
祐樹一依
1
【○+】2023/03/30
yk
0
「卒業」みたいな話はありそうでホントはないでしょといいつつ、けっこうありそう。2015/06/22