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内容説明
バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者“傀(カイ)”がいた。友を嬲られ攻めに転じた料理人。冷えきった席の脱出法。失われた牌譜補完計画。刈るモノと刈られるモノ、以外のモノ…。絶対防御と直撃の職人。好機を我が物にせんと人鬼(ひとおに)・傀に勝負を挑む人々の行き着く先は――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
4
4 「石川さんの戦い」が面白い。若干発達障害のありそうな石川さんが、独自の嗅覚で傀と渡り合う。傀が3900を振り込んだシーン、びっくりした。オーラスで傀が差し込みじゃなく放銃して三着なんて初めてじゃないか?もちろん最終的には御無礼されるんだろうけど、安永や水原でもできない打ち取られ方を見た気がする。2024/03/03
らっこ
3
店長さんの回は勝てない勝負と分かっていても読み心地よかったです。虫抜けの牌譜から一局を推理していくクイズも面白かったな。ハイエナの人は頭いいと思いつつ、案の定な展開で草。また 変則単騎待ちの石川さんは応援したいところ。珍しく傀の意表をついたシーンあったし、でも逆に普通に勝てる展開で負けそうな気もするしドキドキ。2023/08/27
北白川にゃんこ
3
石川さんヴォースゲー!2018/12/30
祐樹一依
2
【○+】直撃じゃん、とビックリした。2023/09/23
オズ
2
冬の夜は夏の夜より長い。石川さんの戦い面白い。2022/06/23