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内容説明
バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者“傀(カイ)”がいた。完全防御で立ち向かう町工場職人。麻雀中継の裏側で…。治外法権の台湾式麻雀。未練に縛られながら打ち続ける男。難題に挑む青龍會。好機を我が物にせんと人鬼(ひとおに)・傀に勝負を挑む人々の行き着く先は――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らっこ
3
石川さん予想以上に強かった。何よりあの無口な傀が勝負の後に長く(短いけど)語らせた驚き。ただ浩二がな…。番組進行の鉈切先生の解説とは裏腹な傀の戦術はお約束とはいえニヤニヤ。台湾麻雀という変わり種には、江崎と後堂の楽しいコンビが健在なようで安心しました。ラストの封印はタイトルからプレッシャー感じてましたが、研究会の実験的な話で面白かった。私は多河と同じ選択かな。2023/09/13
祐樹一依
2
【○+】台湾麻雀、「17歩」の元だな。2023/09/23
北白川にゃんこ
2
レッツ雀!鉈切も色々頑張ってるぞ!2018/12/30
笠
1
3.5 「石川さんの戦い」石川さん、後日譚はともかくとして、傀のいる卓で最後までトップ譲らないとは、本作始まって以来の大健闘だったのでは。「異郷」中国式麻雀に続いて今度は台湾式麻雀とは、作者は本当に麻雀という遊戯が好きなんだなぁと思う。将棋漫画でシャンチーやチェス指してるようなもんじゃないかと思う。「封印」和了れば指定してない役でも翻を数えるなら、リーチ、役牌、七対子でいい気がする。守備のことは知らんけど。2024/03/03
東晃
1
人鬼と鉈切の場外戦なんなの。なかよしか 星三つ2023/12/28