近代麻雀コミックス むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 （5）

著者名：天獅子悦也【著】/安藤満【協力】

竹書房（2013/12発売）

• ISBN：9784812456125

内容説明

バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者“傀”がいた。銀座で一本立ちを目指す野心多きスカウト見習い。麻雀で勝っては負け客に金を貸し付けるトイチの高利貸し。そしてプロ野球界のルーキーとベテラン投手……。高レートの場にて人鬼・傀の流れに巻き込まれていく人々の運命は――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[祐樹一依]

【○】「『御無礼』が出たらもう終わり」。言われちゃった!

2023/03/17

[Worldさん]

女衒打ちが良い。各巻良い話が出ていて良い。もはや傀はどうでもよくなっている自分がいる…。

2023/02/19

[らっこ]

ホステス崩れのヘボな打ち手を上がらす技術もすごいな。作中で言及されてるけど「『御無礼』が出たらもうおしまいよ」ですね。まあかなこが幸せそうでよかったです。蛭は結構話数取ってるしなかなか憎らしい顔つきで顔圧があるな…蛭の糸みたいな話でした。また野球選手の話はワイルドピッチとはいえ思い出語り風なので安心して読めます。

2022/01/12

[東晃]

バブル期の東京、ろくな人間おらんかったんやな　星三つ

2021/10/16

[北白川にゃんこ]

人鬼がどんどん鬼を極めてきたぞ

2018/12/22