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内容説明
バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者“傀”がいた。
傀と囲む卓で突然不調に陥る安永。
イカサマ雀士・大門の仕掛けとは!?
ハンパ者とされる青年が決断した未来とは!?
優勝を狙える場面で安永の脳裏に蘇る昨夜の傀との対決。
傀が見ていたものとは!?
上納金集めに奔走する弱小ヤクザの組長と若頭のコンビ打ちに傀が立ちふさがる!!
小さな町で起こった殺人事件の容疑者が集う卓に同席した傀。
その顛末とは!?
★単行本カバー下画像収録★
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北白川にゃんこ
4
久しぶりにミステリ風味なむこうぶちだ2021/09/24
祐樹一依
2
【○+】論理的かつ心理的な洞察あれこれ。2023/09/30
ReiOdaira
2
傀の合理を安永が必死に推測してるのがよい。2020/01/24
笠
1
3.5 「ハズレの日」イカサマ師を相手にするエピソードはいくつかあるが、いずれもイカサマを暴くとか防ぐとかでもなく、イカサマされようが関係なく上回っていくのが傀。地和つばめ返しに対して天和で返すって、それがおそらく積み込みのやり返しじゃなくてナチュラル配牌だから本当にチートだよな。「洞察」傀はいつも対戦相手の表情を見てるという話。安永は顔に出やすいよな。「見栄の値段」「黒い客」こういう1話きりのエピソードの方が面白いが、ネタが難しいんだろうな。2024/03/24
らっこ
1
手積みでのサマに翻弄されたり、論理的とは程遠い傀の打ち筋を追う安永プロの話が面白かったです。強気な打ち筋で形テンを取るかどうかという地味なところもポイント高かったですね。また久しぶりにお金ごっそりなロッカーが描写されてました。殺人事件を絡めた話は卓を囲む3人とも気味が悪いと思ってたけど、ラストも居心地悪くて印象的。2024/02/16
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