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内容説明
バブルと呼ばれた1980年代、東京深奥部に乱立した高レート雀荘に、伝説の強者“傀(カイ)”がいた。総会屋対策や不良社員の炙り出し等、裏の業務をこなす会社員。牌効率を超えた閃きの打牌を模索する麻雀プロたち。某王国の王位継承権を持つ放蕩王子。関東の雀荘を荒らす三麻巧者。好機を我が物にせんと人鬼(ひとおに)・傀に勝負を挑む人々の行き着く先は――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
灯子
2
「無礼者!」「御無礼」ありそうでなかったですね2023/10/02
らっこ
2
再戦する船橋さんは驕らなければよかっただろうに。とはいえ救いのない終わりではないのでよかったかな。珍しい形だなと思ったのは実戦譜の研究の集まりで、傀が勝ち筋を描き出した話です。こういう話作りはわりと好みかも。王子との対戦は公安の人が再登場で、全然ポーカーフェイス出来てないし、盛大な勘違いまでしてて笑いました。また出てきてほしいな。三麻はやったことないのでルールも新鮮でしたし、若かりし安永プロも見てて楽しいです。2023/06/27
北白川にゃんこ
2
王子とも打つカイ‼麻雀は全宇宙競技だから問題無い。いいね?2018/12/30
笠
1
3.5 「ひらめき」同じ配牌、ツモ山を研究会で試行する。素人ながら、今の一局は何かやりようあったのか?どうしようもなくなかった?ってのはあるよな。最善手を選んだはずだよな?って。3巡目くらいで1枚も見えてない三面待ちでリーチできたのに、結局ツモれもせず終局間近に放銃するとか、どうすりゃよかったんだよ?みたいな。山ほどあるよな。「王子の麻雀」SPが傀のことをずっと工作員だと思い込んでるのが笑える。ただの雀ゴロです。もしくは麻雀の妖精。稼いだ金何に使ってるんだろうな。2024/02/25
東晃
1
王子の顛末、背後に映ってるのはホテルとほぼ同じなんだけど真逆みたいな結果になってんの笑い事じゃないけど笑ってしまった 星三つ2023/10/13