ジャンプコミックスDIGITAL<br> こちら葛飾区亀有公園前派出所 62

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ジャンプコミックスDIGITAL
こちら葛飾区亀有公園前派出所 62

  • 著者名:秋本治【著】
  • 価格 ¥459(本体¥418)
  • 集英社(2012/12発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784088525754

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内容説明

「あの新しいヘラーリのことかい?よかんべ!」中川は車雑誌の編集者や両さんを連れて、初期型フェラーリF40の持ち主、田吾作を訪ねる。人里離れた山奥に住む彼は、とんでもないカーマニアだった…。「嗚呼、愛しのF40の巻」他9編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Y2K☮

27
90年出版。作中は88年=ソウル五輪の年なので日暮が登場。彼は500円硬貨知らないのではと思ったが、調べたら82年発行だった。「夢の手どり一億円」で描かれた税金講座は入門編としてけっこう有意義。アメリカの最高税率50%っていまも同じなのかな? 当時は2000万で千葉に一戸建てを買えたらしい。両さんが外国のタックスヘイブンを悪用しようとして失敗する話を読みたくなった。「究極のビデオ道!」のラストはスマホ文化が浸透した現代にも当てはまるかもしれない。写真に残されていない一瞬が最も深く心に残っていたりするから。2023/04/12

ツバメマン★こち亀読破中

21
ソウル・オリンピックということで、日暮巡査が登場!次回はバルセロナ・オリンピックでお会いしましょうか…何れにしても旧いぞ(笑)まもなく、東京オリンピック。秋本先生!日暮登場の話を読み切りでよいからジャンプに描いて〜!…63巻へGO!2021/06/27

不自他

10
ビデオ撮影回は久々に戸塚さんに台詞有り。ホームビデオ回は教訓を含んだオチが綺麗。日暮回は、きちんと仕事を終わらせて超能力の暴走も無くオチも静かという貴重な回。100m走回は、今更ながら「両さんの身体能力がオリンピックに通用するか」という話。これは日暮さんの様に恒例にしても良かった。大原部長が(大財閥令嬢と婚約した部下の)仲人を務める回はオチが不憫。モデルカー成金回の後半がほとんど納税講座になってる。ショルダーコプターのアイデアは夢があって好き。数十年後には一般流通してたりして。

fumikaze

7
両さんの趣味の広さ、その集中力と体力がすごい。最終巻まで読んだはずだが最後がどうだったか思い出せない。全巻持っていて場所も取るのだが捨てる気になれない。両さんはお金が無くても生きていける人で(人脈やサバイバル能力のお陰)、本当はそういうお金以外のものが大切なんだろうと思う。(私はそれが無いから僅かな金銭に頼る) 2019/11/23

alleine05

5
オリンピック男・日暮登場。これが3度目の登場らしいけど(だまされて登場した回のぞく)、仕事ぶり、寝る前の儀式、寝る前の容姿など、この回が一番日暮というキャラがどういうキャラかよくわかる話な気がする(1回目と2回目の登場の話は読んだことないのでそっちがどんな内容かわからないが)。「夢の手どり一億円の巻」も印象的。そりゃ8割も税金でとられたらショックだわ。企業も税金対策とかするわけだよなあ。しかもそのとられた税金は必ずしも有効活用されるともいえないわけだし。2018/03/10

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