ジャンプコミックスDIGITAL こちら葛飾区亀有公園前派出所 141

著者名：秋本治【著】

集英社（2013/01発売）

• ISBN：9784088736372

内容説明

「この場所で歌の練習してるんだ」昭和30年代。千住の火力発電所の食堂で働く、歌手をめざす女性・灯と知り合いになった勘吉。一緒に煙突に登るなどして打ち解けるが、やがて発電所の閉鎖が決まり…。「希望の煙突の巻」他８編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

新キャラ出たのに今回全く出てなくて驚いた。著者はお化け煙突好きだなぁと思った。葛飾署は建て替えたままで見るたびに面白い。中川すごいなぁ

2012/12/22

[Kei]

電動自転車。東京都で温泉掘削。中川の入院。お化け煙突の話。

2017/05/04

[不自他]

絵柄をコントロール出来る芸の細かさに驚嘆。けれども、そんな余力が有るのならもっとまともな絵柄で続けて欲しかった。100巻以降(個人的な目安)の絵柄は特に垢抜けてる訳じゃないし。巻末コメントが矢吹健太朗さんなので余計にそう思ってしまう(矢吹さんは年々、現代向きの鮮やかな絵柄に進化しているから)。 本編では、翻訳機の話が印象的。近頃やたらと『ポケトーク』の名前を耳にするし、そういう時代がやっと来るのかもな。あと「警官の制服が犯罪の抑止力になる」という考えには同感。

[かやま]

やっぱりこっちの表紙のデザインの方が好きだな。確かに両津の誕生日回はついこないだもやった気がするｗ

2017/07/27

[ポン太]

表紙が味わい深い。お化け煙突の話がよかった。

2016/11/17