ジャンプコミックスDIGITAL<br> こちら葛飾区亀有公園前派出所 59

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ジャンプコミックスDIGITAL
こちら葛飾区亀有公園前派出所 59

  • 著者名:秋本治【著】
  • 価格 ¥459(本体¥418)
  • 集英社(2012/12発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784088521886

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内容説明

「せっかく涙を見せずにいたのに…」昭和39年、両さんが少年時代の話。去りゆく美人臨時教師にお別れのメッセージを伝えようと、両さんは下町の象徴だった千住の火力発電所の煙突に登りはじめる…。「おばけ煙突が消えた日の巻」他9編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

24
有名なお化け煙突の話が良かった。この頃の人になりたくなるなぁ2012/10/07

森林・米・畑

21
他の方のレビュー見て読みたくなり、古書店で購入。子供の頃以来、久々の再読。表紙のおばけ煙突の話は感動的。連載は昭和末期と思うが、30年後には当たり前になるリモートの話題を取り上げていたりして、先見性は凄いの一言。2022/04/11

ツバメマン★こち亀読破中

20
何と言ってもこの巻は「おばけ煙突が消えた日」ですね!千住にあった火力発電所の4本の煙突があって、角度によって3本や2本や1本に見えるので“おばけ煙突”と呼ばれていた。少年時代の両さんと悪ガキ仲間の3人が、臨時に赴任していた美人先生とのお別れのために、そのおばけ煙突を舞台に決死の作戦を敢行!部長じゃないけど、甘酸っぱい両さんの初恋物語と、ノスタルジックな時代の何とも言えない雰囲気が良い良い!…60巻へGO!2021/06/14

不自他

11
夜勤回の所帯染みたやり取りはこち亀らしい。休日3人同時平行回の、中川さん・麗子さんの親密なのに一線引いた関係が心地いい。テレビ会議のモニターが分厚く時代を感じる。警察志望青年の章君は真っ直ぐで爽やか。1番の傑作回は(はしご車の)夜泣きカレー屋。屋台銀座(45巻)・気球ラーメン(85巻)など飲食店商売系は読んでて楽しい。本田さんの妹・伊歩ちゃんも少し登場。地味にトラック引きずられ回も好き。有名なお化け煙突回はやはり最後の所が素敵。下品だけど必死な下痢回は笑う。全体的にハズレが無く歴代でも最上位の傑作かも。

alleine05

11
再読。「おばけ煙突が消えた日の巻」収録。子ども時代の話をまるまる一話かけてやるのはこれが初めてかな。このあとはこういうエピソードもたまに出てくるようになるけど。雑誌で初めて読んだ人は何事かと驚いたんだろうか。それともこの作品のことだからこういうのもありかと普通に受け入れたのかな。2018/01/13

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