- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
「間違いなく両津の仕業だ…」署の機関誌の編集長代理となった両さん。婦警たちのグラビア特集を組み、さらには麗子の写真集発売をもくろむ…。「麗子の大胆写真集!?の巻」他9編に加え、番外編「SUPER POLICEWOMENS STORY MARIA&REIKO」を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
51
ゴキブリの話が衝撃だった。昨夜一匹出てきたので両さんのように戦わないと(使命感)2012/10/19
Y2K☮
24
93年刊行。「バーコードバトラー」ってあったな。「週刊少年ジャンプにバーコードが初めて載ったのは91年」という事実に驚いた。これも初版本だからかバーコードはない。まだ経済が活発で消費税も3%だった。当時が10%でいまが3%の方が本当は理に適っている。麗子写真集「ヨンタフェ」は宮沢りえ「サンタフェ」のパロディか。駅の売店のプロ意識と迅速な仕事に頭が下がった。これはいまも変わってないかも。そして巻末のあとがきが何と藤子・F・不二雄先生。キャラも文章も書いていくうちに自然と命を帯びて作者の意図を超える気がする。2021/02/18
ツバメマン★こち亀読破中
11
ハトの怪我を治療してあげたのをきっかけに、ハトの群れを飼い慣らし、様々な情報を集め、金儲けを企む両さん。しかし最後はハトのほうが一枚上手だった…。伝書バトが出でくる漫画を読んだのはこれが最後かな?81巻へGO!2022/04/16
不自他
10
麻里愛さんが女子寮へ引っ越す回はゴキブリが出るので注意。マジシャン回&視聴率回はアニメ版の印象が強い。マグロ回はスリル満点。両さんの対応が珍しく良識的だったのにオチが残念。多くの漫画作品が長期連載で勢いを失っていく中で、こち亀は逆に面白さが増している。あとがきで藤子・F・不二雄先生が指摘した通り『キャラの1人歩き』が起こり好奇心旺盛な両さんが時代の変化を受け入れ楽しみ尽くす作風に変貌したのだろう。
0607xxx
9
この頃のこち亀は円熟期だと思う。ゴキブリとの対決や懐かしのバーコードバトラーなど今でも覚えている話が多いが、懐かしくもあり楽しめた。2016/10/01