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内容説明
違和感があった。大きくないだけに、致命的な“綻び”が。見据えろ、チームとして切り替えるべきものを。――椿(つばき)と赤崎(あかさき)がU-22五輪日本代表の重責から解放され、ようやくETUに合流! ところが、ジャパンカップでの連敗を引きずってか、チームの雰囲気はなんだか微妙。なぜか達海も、明確な改善策を講じない……。チームもまわりも何か違和感を抱えたまま、アウェーの浦和(うらわ)戦に突入してしまう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
123
サポーターが一致団結してきているのにチームの状態がまずくなってきているのだなと思った。しかし椿が日本代表ですごかったな。2014/07/08
exsoy
47
忘れるか、覚えているか。前に進むためにはどちらがいいのか。折角サポーターが同じ方向を向き始めたのに、肝心のチームがギスギスしはじめた。2013/10/26
ミリオン座
42
序盤は椿が活躍する五輪最終予選の話で、楽しく読めました。 以後は、チームが次のステップにすすむための話。 いわば、バネが伸びて弾ける前の縮んでいるような話なので、私としては楽しめませんでした。 弱小チームをタツミの賢さで「大物喰い」するのが魅力で、その仕掛けと結果が斬新で面白いコミックでした。 昨今は、チームとしての在り方、選手としての気構え等の小難しいストーリーも取り込まねばならないようです。 最近は週刊モーニングも読まなくなり、魅力がなくなってきた気がします。2013/10/26
ぱぴよんゆう
40
タツミの考え込む姿の表紙。椿はもちろんサイコーにイイんだけど、そのサイコーな選手生活を経てとんでもないカントクになったタツミは、立ち止まる事も戻る事も考えてない。負け試合のビデオを研究したり、突き放したり、やれる事は示していく。サイコーに面白い試合をしてジャイアントキリングを起こすチームにするために。2013/10/26
くりり
36
サポーターはまとまったが、チームは妙にバラバラ、勝つ気あるんかいな?2014/09/11