ＧＩＡＮＴ ＫＩＬＬＩＮＧ（５）

著者名：ツジトモ【漫画】/綱本将也【原作】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063726824

内容説明

ETU（イースト・トーキョー・ユナイテッド）、新旧監督のスタイルが激突!!　チームもプレイヤーも、今はまだ結果が出ない。信じつづけるのが監督だ!!　不調のETUに襲いかかるブラジル人トリオ！　ゼウベルトが切り裂く！　カルロスが上がる！　ぺぺが食べる!!　防戦一方のなか、後半戦、達海（たつみ）は何を仕掛ける!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

ついに因縁の監督率いるチームから初勝利で感動した。ブラジルのメンバーが憎めないキャラで気に入った。

2014/05/19

[Die-Go]

電子無料版。名古屋との対決も大詰め。白星をあげることはできるのか？椿の活躍にも注目。★★★★☆

2021/05/07

[くりり]

景色が違って見える、椿、覚醒の予感！

2014/08/02

[Aquarius]

全てはこの１撃のために。耐えて堪えた先に仕掛けた１つの策。達海の牙が名古屋を貫く。無意識下で一瞬だけ覚醒する感覚がやってくる。理屈じゃなく何か調子がいい時が。冴え渡る感覚、相手のプレーが視える、先が読めるそんな時が不思議とある。反復練習や幾度も繰り返した努力がそれを可能にするのかは不明だが、椿の覚醒する感覚は分かる。椿が切り開く道、カルロス１回で抜くプレーにいつ読んでも鳥肌がたつ！で～も出来過ぎの椿をフォローするジーノ！もうこのヒトコマに凝縮された悦びが笑いと試合を決定させる！！彼以外にこれは似合わない。

2015/11/22

[まるほ]

こちらも期間限定のネット無料公開中の作品。▼タイトルの“ジャイアントキリング”とは、「大番狂わせ」「大物喰い」の意味。弱小のプロサッカーチームに、訳あって早期引退した元スター選手が監督として舞い戻り、チーム・選手が成長しながら強豪に挑んていく、という物語。▼以前にも読んだことがあるのですが、やはりおもしろい作品です。つい一気に読了してしまいました。無料公開は５巻までなので、続きはマンガ喫茶に行って読もうかな。

2020/03/13