内容説明
中東イランの首都テヘラン。19年前、空港へと必死に急ぐ日本人たちがいた。激化したイラン・イラク戦争。空爆の中、日本人たちに突きつけられたのは、搭乗拒否。そのとき立ち上がったのは還暦間近の外交官。そして、思いがけない国のパイロットが命がけの飛行を買って出た。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
6
目標、志、ミッションを共有し使命感を持って一丸となるチームは偉大な成果を出せる。人は弱みと強みを持っていてそれをチームの人達がお互いにカバーしあって成果に向けて貢献出来る様に全員で団結出来るやり甲斐のあるプロジェクトこそ人は名誉、お金ではなく奉仕、貢献に向けて限界を超える創造力と力を発揮出来る。途中の試練も個人個人が責任を持って対応し時には外から情報を持ってきたりしていち早く成果のためにチームが動く。責任と働き甲斐そして目に見える貢献と成果を出せる仕組みこそ人は強みを最大に発揮出来る。マネジメントの極意!2014/05/13