内容説明
“世界一停電が少ない”と言われる日本の首都・東京。その支えは、世界最大の100万ボルト送電線。新潟から関東、全長250キロに及ぶ48本の電線は大量の電気を運んでいる。昭和63年に始まったその大工事の現場は想像を絶するものであった。標高2000mでの作業。足場は、傾斜40度を超える急斜面、風速20mの突風が吹き荒れるという最悪の条件だった。都市の生命線・電気に誇りを懸けて闘った架線電工の世界を描く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
6
目標、志、ミッションを共有し使命感を持って一丸となるチームは偉大な成果を出せる。人は弱みと強みを持っていてそれをチームの人達がお互いにカバーしあって成果に向けて貢献出来る様に全員で団結出来るやり甲斐のあるプロジェクトこそ人は名誉、お金ではなく奉仕、貢献に向けて限界を超える創造力と力を発揮出来る。途中の試練も個人個人が責任を持って対応し時には外から情報を持ってきたりしていち早く成果のためにチームが動く。責任と働き甲斐そして目に見える貢献と成果を出せる仕組みこそ人は強みを最大に発揮出来る。マネジメントの極意!2014/05/13
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