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内容説明
息のかかった忠長を将軍にすべく、次期将軍・家光と福島正則の謀殺を企む京極は、計画にとって邪魔者であるあずみに謀反の疑いをかけることで、その動きを牽制しようとする。一方、滞在する躑躅ヶ崎館内の不穏な空気から、福島の側近たちは自分たちが京極に陥れられたと気付き…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
9
『どっちが正義もない』悩みに悩んだ末にたどり着いた境地。ようやく気付いたが安心も安住も無く再び戦地に帰るのだろう。もう休ませてあげてと願うが・・・悲しみの果てに喜びがあるのだろうか?悲しき剣士の行く末に幸あれ!2021/05/04
Yoko Narano
5
全巻一気読み。第二部『AZUMI』は幕末が舞台だから、これはこれで終わり? 崇伝、せっかく大物悪役の貫禄が出てきたのに。いやーーー、しかし、あずみはスーパーキャリアウーマンだった。「家庭に入れ、養ってやる(意訳)」というお殿様やイケメンが何人もいたのに、結局みんな振り捨てて、自分の才能を活かせる仕事に邁進……。個人的には、飛猿が一番好きです。ずっとあずみの側にいてあげてね(切ない)2014/01/09
ノベツ
4
面白すぎて徹夜。ばったばったと死ぬユニークなキャラ達、あざといテコ入れ、あずみ無双がすばらしい。一番最初、非情さを身に着けるため仲間や最寄りの村人とか殺してたのに、いつの間にか情に流されまくってるので、死んだ仲間が浮かばれない。ワンパターンぎみだがあずみが美しく強いだけで楽しく読めるのが不思議。2019/06/25
Hiroki Nishizumi
3
刀が長い、飛び込むのに距離がいる。そして白々しくも悲しい展開。所詮は利用され、罪のすべてを背負わされて消される。歴史は人の思いを寄せ付けない。2018/04/26
紀沙
3
あずみはこれからも歩き続けて行くんだろうなぁ。故郷という心の拠り所を見つけて。飛猿!根性見せてあずみを幸せにしてやらんかい!!2012/07/28
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