ビッグコミックス<br> あずみ(8)

個数:1
紙書籍版価格
¥534
  • 電子書籍
  • Reader

ビッグコミックス
あずみ(8)

  • 著者名:小山ゆう【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 小学館(2014/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091835482

ファイル: /

内容説明

柳生宗矩一派の手から爺を救い出すことに成功したあずみ。なんとか危機を脱した二人は、武蔵国・川越にある喜多院を目指していた。この喜多院という寺は、徳川家康のブレーンである天海が住職を務めたこともある名刹。しかも、この寺のある川越からは爺の故郷も近く、柳生宗矩一派から命を狙われているあずみと爺が身を隠すには絶好の場所なのだ。その喜多院へと向かう道すがら、爺はあずみに「二人で静かに暮らしてゆこう…」と語る。あずみは、爺の言葉に違和感を感じつつも、これからの暮らしに期待を抱いていた。そんな爺とあずみが、ある橋を渡っているところに突然、柳生宗矩一派の追手が現われる。その瞬間、爺はあずみに「おまえはどこまでも生きて生き抜け!!」と言うや川に投げ込むのだった!!……

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

8
柳生によってついに爺が命を落とす。柳生は家康ではなく秀忠に付いた柳生宗矩によって動いていた。爺はその事をあずみに伝えられないまま死んでしまい、あずみは憎き仇家康の命を狙う為、飛猿を通じて井上勘兵衛に会う。あずみは家康の首を獲れるのか。爺があずみをとても大事に思っていた事が伝わる巻だった。2015/08/16

地下鉄パミュ

7
①残酷なり。無念なり。爺の思いあずみがきっと・・・②肉体関係を希望する飛猿を拒否るあずみ。やはりイケメン好きか。猿もやはり立派な男だった。エロ猿め。③小平太。このマセガキめ。④天下一の剣士ねえ。美女丸の方が強そうだったけど。イケメンでも無いし使い道がやられ役なんて事にならなければ良いが。⑤イケメンと言えば数馬の方でしょう。虐めと言う可愛がりを受けて容態は気掛かりだが、何となくあずみに気がありそうな?今は敵だが味方になる?なったらなったで死亡フラグが。2021/02/18

Hiroki Nishizumi

3
小野一刀流の登場か2018/03/25

読み人知らず

3
わずかに、徳川の中に入り込んでいく。あずみの美貌に男の心がざわめく。次の展開が起こりかけている。2010/10/09

阿輸迦

2
爺、死す。あずみは、天涯孤独に。2018/06/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/555423
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数48件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす