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内容説明
武信の屋敷で歓待を受けたあずみたちだったが、酒に酔った千代蔵が刀を振り回したため、騒ぎとなってしまう。何とかその場を収めたあずみは、詫びのしるしに、刀と独楽を使った曲芸を披露。その技に感心した武信は、城下で一番の剣の使い手と言われる木下馬琴に、あずみの芸を見せたいと言い出して…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
8
武信の元から国千代を奪還する使命を受けたあずみと千代蔵だったが、あずみと千代蔵の周りで次々に見張りが殺され、武信に疑われる羽目に。果たして黒づくめの男たちの正体は…?あずみと千代蔵、いい感じにコミュニケーションが取れてきたみたい。ついにあずみの正体がバレるのか?2016/03/25
地下鉄パミュ
6
千代蔵を兄に仕立てるも呼び捨て。細かい事だが些細な所からでも綻びは出る。本当に兄弟?と疑わないのは感心する。あずみと千代蔵のやり取りが一番の楽しみ。2021/04/15
文吾
3
★★★★/なかなかあずみを信じない武信。あずみも心配だけど善悪の分からない千代蔵も心配。あずみのためにいつか命を落としそう。(t)2023/01/23
ton
3
切れ者武信だけでなく、油断ならぬ剣士・木下馬琴登場でますます危うい…ようでひょっとすると好転素材となる予感も。謎の黒装束刺客の蠢動。裏がありそうなエロくノ一。全体的にまだ実態が掴めず先行き暗し。そんな中で健気な千代蔵が癒し。そして遂にあずみの実力がお味方にバレましてござる。 2016/11/15
読み人知らず
3
あずみがどんどんかわいくなっていく。朝の着物姿に敵もどきどき。千代蔵助けるための剣技に仲間もどきどき。2010/10/16