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内容説明
困難の末、討幕軍を率いていた伊達政宗を追い詰めたあずみ。無念を残しつつも死を覚悟した政宗は、湯治場であずみと裸で向かい合い、その胸中を語りだす。一方、宮本武蔵は、政宗の居所を聞き出して救出に向かうが、時すでに遅く…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
7
①天海に意見する事が出来るのは一歩前進。②千代蔵の登場。あずみ中盤からの記憶が薄い中で千代蔵の印象は強い。剣技は凄いが純粋な男なので味方にしたら頼もしい存在になるだろう。③武蔵は殺せず。流石の小山ゆうも出来なかったか。残念な部分ながら剣豪としての実力を見せられたのは救い。勝敗は想像にお任せします。④イケメンに逢いに行くあずみを『泊まるんじゃね』と心配する飛猿。可愛いが少し情け無くも・・・煮え切らないなぁと。2021/04/04
十六夜(いざよい)
6
伊達政宗の介錯を務めたあずみだったが、政宗の民を思う気持ちに感化され、政宗を偽物として扱い伊達家の断絶を防ぐ事を天海に約束させる。更なる枝打ちの為敵地に乗り込んだあずみだったが、お鏡に軽くあしらわれてしまう。それにしても、あずみに出てくる将軍家の一族は何故にこうもお馬鹿だらけなのだ。梵天丸…ウザイ。2015/08/16
Hiroki Nishizumi
3
武蔵のような武芸者も政宗のような為政者もあずみの前では形なしデアル・・・ 物語は次の章へ移る。2018/04/15
ton
3
全巻読破の為の再々読。伊達政宗逝く。武蔵との決闘。天海との取引にて兵介saygoodbyeと相成り伊達政宗編終了。新編突入。虎之助、彦四郎、そして千代蔵登場!またまた理由あり気な領地が舞台。板倉さんとぶっさいく梵天丸再登場で今回はこやつら絡みかえ。辻堂親子出た!彼らも印象的な刺客さん。お鏡さんベロンチョ。2016/11/09
読み人知らず
3
政宗が死ぬ。あずみが数多くの名将を倒していく。秀忠が何を言い出すか恐ろしいものだがあずみはどうするのか。2010/10/11