ビッグコミックス あずみ（４０）

著者名：小山ゆう【著】

小学館（2014/08発売）

• ISBN：9784091808974

内容説明

敵勢・京極一派の猛将ふたりを向こうにまわし、ひとりで天守閣の階段を死守する忍びの陣左だったが、奮闘虚しくついに力尽きる。一方、敵に見つけられ絶体絶命のおんたちの前に、あずみと千代蔵が救出に現れた。天守閣へと急ぐあずみたちは、数に物をいわせて迫り来る敵をなぎ倒して行くが…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[地下鉄パミュ]

①妖怪クソマミレの恐怖！そこまでして生き残りたいか？潔く出て来いや（高田総統風に読むのじゃ）。②怒りがさせたか、あずみの剣の切れ味が尋常ではない。一瞬で首が飛ぶ。③あずみのイケメン好きには慣れっ子。惚れても必ず別れが来る。そこは切ねえ。宿命には逆らえない。一本筋が通ってる。そこは立派。④あずみ残留か移籍か。残留させるべく牽制する飛猿兄ぃ。俺もあずみが好きだぜをチラつかせる兄ぃ。そんな飛猿が俺は好き。⑤次巻の予告が数巻無い。予告の煽りって気になるから結構重要。

2021/04/22

[十六夜（いざよい）]

国千代救出編終了。武信の父親が首謀者として腹を切った事で武信はお咎めを受けず、城主として再び街を治める事に。ずみに想いを伝え、妻になって欲しいと願うがあずみは誘いを断わった。あずみと恋仲になった男性が死なずにすんだのは珍しい。京極はまた出てくるのかな。

2016/05/15

[Hiroki Nishizumi]

糞まみれでも生き残った者の勝ちｗ　そしてベストではないが大円団。

2018/04/22

[読み人知らず]

このタイトルにどきっとしたけど、よかった。京極を生き残らせたのは怖いが。執念、敵も見事。

2010/10/16

[夏]

27巻まで出てた頃に放送されたという、あずみの回のマンガ夜話を見た。この40巻の時点で、なんだかものすごく性描写多くなったと思ってたけど、作者もまんが夜話見て影響されたんじゃないかと思った。陰毛を描かないのは小山ゆうの恥じらいとか言われてた部分

2015/02/02