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内容説明
加藤清正を首領として担ぎ上げ、戦を企てている片桐兵部の一党。そのもとに、加藤清正からの偽の手紙を届けて行動を起こさせた爺。彼らの目的地となっている京都・伏見に向かう途中にある山中で、あずみ達に襲わせて片桐兵部一党を全滅させる作戦を立てたのだ。その爺の読み通り山中の道を片桐兵部一党がやって来た。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
7
あずみを含む刺客の子供たちの無邪気さと、している事のギャップが凄い。爺に教えられるまま人を殺してきたあずみだが、おじちゃんとの闘いを経て自分の行いに僅かながら違和感を感じ始めていた。飛猿初登場。2015/01/01
elkcopoloc
6
Kindle期間限定無料版。面白い。2015/01/05
地下鉄パミュ
5
徳川方が悪として描かれる漫画もあるので、まだまだあずみらのしている事が、真の正義なのかは分からない。この先に何が起こるのか分からない面白さがあると言う事になりますよね。どんでん返しも有りな流れ。ただ今は爺を信じ戦い抜くしか無いが、出会い、戦い、そして死に行く人らのメッセージが重くのし掛かり苦しい。活劇の爽快感は気持ちが良いが重い部分はやはり考えさせられてしまいます。2021/02/07
ニコラス@ケンジ
4
結婚や酒すら知らない子供たちが 今日も人を殺める。 さんざん殺した後で 会話したりご飯食べたりするシーンでの 笑顔がやっぱり強烈。 よく笑えるなとすら思える。 どれだけ首切ったり 血を浴びても 結局殺しは彼ら彼女らにとって 使命であり仕事であることに 変わりはないてか。2022/11/18
たぬきごんべい@漫画
4
純粋培養のあずみが世間に触れて、何が正しいのかを葛藤する。2018/12/28