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内容説明
羅刹鴉との果し合いに勝利し、これを一掃したあずみ。だが、使いの者の知らせで、天海が内乱鎮圧のためこの領地に向かっている事を知る。情報を先に得た反乱軍の将・玄斎は、国境に配置した大砲群へと向かった。恩人の危機を救うため、あずみは雪原を駆ける…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
6
静音様がペラかったのが悔やまれる。もっと深掘りしても良かった気もするけど、静音様嫌いだから良いかな。谷底に落ちて行く静音様(忠音様)がちょっとタイタニックな気分。タイタニックと一緒にしたら失礼だけど。天海の考えを信じて良いのかまだ自分には分からないけど、立ち振る舞いは堂々たるもの少しだけ支持率アップと言う事にしときます。また新キャラがイケメン・・・その役所は気になるが正直要らない笑。2021/03/21
十六夜(いざよい)
6
雪国編終了。静音たちの死に様が意外とあっさりだったが、俊次郎にくらべればまだマシな方だろう。自らが広めた幻覚草に酔い崖から転落して死した挙句あずみにも見つけて貰えない…いっそ左近に斬られた時に死んでいればあずみに見限られる事もなかったろうに。次巻きらは新たな任務”伊達政宗討伐”に入る。2015/08/16
Hiroki Nishizumi
3
冷静なるあずみ。そして次の展開へ。2018/04/13
みみずばれ
3
偽聖人は悪意の固まりの割には薄っぺらかったが、理想に狂った善人の俊次郎が薬の力で霊感を得て幻の聴衆相手に一大演説を打つも聖人死亡の混乱の中で誰も耳を貸さず足を滑らせあっさり逝くというのは良かった。2015/07/02
読み人知らず
3
静音編終わる。最終的にはたくさんの血が流れたが生き残ってほしい人には生き残ってもらえたような。秀忠のところに顔を出し、もうこれ以上狙われることはないか?政宗とどうなっていくのか楽しみ2010/10/11