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内容説明
加納率いる敵部隊はあずみの手により壊滅した。だが、戦いの最中、加納に斬られた彦四郎も息を引き取り、あずみは喪失感に胸を締め付けられる。一方、あずみの身を案じ、修業先から領地やって来た兵介は、寺院が焼き討ちに遭ったという話を聞き…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
9
兵介との別れの後の飛猿の勝ち誇った顔が印象的。兄貴分的存在継続中です。千代蔵が懐いてくれたのは、虎之助と彦四郎亡き後で喜ばしい事。まだ懐いてはくれたが手名付けたとまでは言えないので、今度の任務で支障が出てしまわないか不安要素です。千代蔵の股間にはしっかりとモザイクが。子供の股間は全開ですけど・・・立派なものをお持ちのようです。2021/04/14
十六夜(いざよい)
4
姉を亡くし皆に持て余されてしまった千代蔵の面倒をみることにしたあずみ。しかし今まで甘やかされてきた千代蔵は一人では何も出来ない。千代蔵というお荷物を抱えたまま、再び密偵に出たあずみ。千代蔵の存在は吉と出るか凶と出るか。千代蔵の行動はいつも危なっかしい。そのうち大変な事態を招くんじゃないかと心配になる。2015/11/15
読み人知らず
4
千代蔵との二人旅。楽しい旅でもあり波乱も感じさせる。武信というまた一人の男が登場した2010/10/11
Hiroki Nishizumi
2
柳生を退けたあずみ、やはり恐るべし。無垢な千代蔵とともに過ごすが、次の大命題が下る。2018/04/22
zoumurasan
2
あずみに「ずーっと一緒だぞ」って言ってもらえて飛猿よかったねぇ。2014/08/08
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