- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
伊達政宗が扇動する、反幕府忍び衆の集結する屋敷へ潜入したあずみたち。その気配に気付いた敵が待ち受ける中、あずみは一瞬にして10人目の標的の刺殺を成し遂げる。そして翌日、政宗に仕官する身となった宮本武蔵が訪れ、あずみに決闘を申し込む。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
8
①武蔵殿無念なり。やっぱりスカされる。伊達政宗は○で武蔵は×。気持ち微妙なり。②やはりあずみは流されていると感じてしまう。信念があるのか無いのかが分からぬ。気持ち微妙なり。③実写映画化決定の案内が封入されていました。上戸彩主演。実力のある演技派だから上手く演じてくれると思う。下世話な心配は由美かおる的な風呂シーンは?風呂での戦闘は?鑑賞していないからこそ気になります。観る機会があれば良い!2021/04/01
十六夜(いざよい)
7
伊達政宗の配下をすべて討ち果たしたあずみ。肝心の政宗に逃げられたと思いきや、政宗の方からあずみと話がしたいと打診が。敵でありながら近しい関係になりつつあった子供たちを、故意ではないとはいえ死なせてしまった事からあずみの心が悲鳴をあげる。しかし政宗何故風呂?2015/08/16
ton
4
全巻読破の為の再々読。しつこい武蔵、ごり押し決闘申し込むもすっぽかされたでござる。完全崩壊寸前のあずみの心に兵介の言葉、揺らぐ心、己に問う心。やはり進むべき道はひとつという再確認と決心、皆の生きた証を胸に突き進むのみ。兵介曰わく、哀れと言われれば哀れではあるが…。阿部蔵人を斬る!飛猿重傷。あずみと伊達政宗が温泉で、は、はだかの…次巻へ続く。ラストのコマ割りがニクい(笑)2016/11/09
文吾
3
★★★★/宮本武蔵との決闘をすっぽかすあずみ笑。そして事故とはいえ子供を切ってしまってパニックに。兵介があずみに恋。やっぱりなー。好きになっちゃうよね。優しすぎるから人斬りに悩み心を痛める。兵介があずみの運命の人だろうか。剣士でも忍者でもない普通の人だけど。(t)2022/12/29
Hiroki Nishizumi
3
「戦ほど惨いものは無い」箴言だ。そして蔵人もあずみの手により・・・政宗は・・・2018/04/15