内容説明
捜査一課の十津川警部に「殺人ゲームがしたい」と謎の電話が――。その後〈11月7日、16時40分東京発、寝台特急「さくら」の車内で「ア」で始まる女を殺す〉という挑戦状が届けられた。いたずらか、本気か。もし本気なら人が一人殺される。続いて第二の挑戦状が……。犯人は警察に怨みを持つ者か、あるいは殺人狂か?十津川と亀井は窮地に追いこまれた。ベストセラー快進撃の西村京太郎が贈る、長編トラベル・ミステリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
6
「勝手に列車祭」第135弾。この本は2冊あり文庫コレクション259冊目であった。平成 元年12月10日 初版。。。電話で殺人ゲームの招待を受けるが、事件ではないので「さくら」に乗車することは禁じられた。しかし、その「さくら」で犯人が言った様に殺人が起こってしまう。最初のうちは後手どころかそこまで行けない十津川班であったが、4番目の事件から展開が十津川班に向いてくる。最後にはビシビシ警部の推理が当たる。日本一忙しい警部に挑戦状を叩き込んでくるのだから、自己顕示欲は凄いのだろう。2016/10/29
たかゆじ@石原プロは永遠だ!!!
0
日本一忙しい十津川警部に大胆な挑戦状を送り付ける犯人が捕まった時がもうなんとも。犯人像がインパクト強すぎて最初の事件が吹っ飛んでしまった。2022/10/09
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