角川文庫<br> 日本のエーゲ海、日本の死

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角川文庫
日本のエーゲ海、日本の死

  • 著者名:西村京太郎【著者】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • KADOKAWA(2013/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041527580

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内容説明

新宿のホテルの一室で毒殺事件が発生。その一週間後、日本のエーゲ海と呼ばれる岡山県牛窓の展望台で駐車中の車から男の死体が発見された。岡山県警から捜査協力の要請を受けた十津川警部は、二つの事件の被害者がパルテノンI号というヨットを共同所有するメンバーであることを突き止める。しかし、そのヨットは二年前に沈没し、他のメンバー四人は失踪していることが発覚した! 二年前の遭難事故を洗い直す十津川警部の前に、意外な事実が判明するが……。長編トラベル・ミステリ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

8
「勝手に列車祭」第246弾。。。文庫コレクション488冊目。。。平成12年11月25日 初版。。。今回はヨットを使った悪だくみであった。政治家が資金の流用のために仕組んだのであったが、そこは元ヨット部の吾らが十津川警部がバシバシ推理していく。政治家秘書とのバトルも面白い。2020/03/12

sachi

2
西村京太郎さん、十津川警部シリーズ連続殺人事件。全くそのまま2時間ドラマになりそうな話の進み方で、真ん中飛ばしてガンガン話が進んで終わる。ほぼ十津川警部の妄想ならぬ、念力で発する言葉通りに事件は進み、解決する話。なんじゃこりゃ〜。2020/10/25

kenkou51

1
長編 岡山県の牛窓(うしまど)が日本のエーゲ海と呼ばれているのをはじめて知った。検索してみると確かにヨットハーバーが作られ景色もすばらしい。ストーリー的には本当の黒幕は最後まで登場せず終わるのが西村作品ぽいなと思いました。2013/02/20

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