角川文庫<br> 青梅線レポートの謎

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角川文庫
青梅線レポートの謎

  • 著者名:西村京太郎【著者】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • KADOKAWA(2020/09発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041095768

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内容説明

奥多摩で「OMレポート、もしくは青梅線レポートを知らないか」と訪ね歩いていた男が刺殺された。被害者の足どりを追って奥多摩へ向かうことになった十津川警部。数ヶ月前、奥多摩町役場の助役の娘・亜紀も、同じ言葉を口にしていたが、行方不明になっていたことが判明する。十津川は、亜紀の部屋で見つけた30cmくらいのロボットを警察に持ち帰ったところ、そのロボットが爆発。さらに、AIの第一人者の謎
の死、奥多摩で発見されるクローンの猿と、謎が謎を呼んでいく……。奥多摩で進行する、巨大な陰謀とは……。そして、十津川警部の前に現れたのは、今までにない最新の敵だった!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

PEN-F

38
微妙です😑絶妙に微妙です😑青梅線沿線で謎の失踪事件が相次ぐ。そもそもミステリーでありながら真犯人は誰なのかを推理する選択肢が一択しかないのが切ない🥲真犯人の目的は不死身の身体と精神を手に入れること。そして不死身なった男がとった行動は青梅線沿線の支配。....微妙すぎる🥲たしかに青梅は良いとこだけど、今やグローバルな世の中、せっかく念願の不死身の身体を手に入れたのだから、もうちょっと世界に目を向けてもいいと思う🤔しかも青梅線沿線だと俺の住んでるとこも支配下に置かれてしまうのでやめてほしい🥺2023/02/02

きまたよ

8
東京の立川から奥多摩までの青梅線は、青梅駅を境に性格が激変する。過疎化を防ぎたい奥多摩。「青梅線レポート」の言葉を残して刺殺された人、行方不明になった人が出た。鉄道ミステリーを得意とする作者には珍しく、本書はSFの匂いがする。初出2017年当時の流行言葉、AI、ロボット、シンギュラリティがキーワード。SF作品としてみるとステレオタイプだし、強引だし。最先端のものづくりをなめてんじゃねぇよ!とチコちゃんに怒られそうだね。2020/10/22

もも

6
ちょうど青梅線に乗りながら読みました!のどかなイメージの青梅線沿線で、都市伝説みたいな事件が起きる話でした。2020/10/24

aaboo

2
SF的て楽しかった。2021/05/30

さち

1
体を張って命も懸ける、日常では考えられないハリウッド映画のような内容だった。2時間ドラマの十津川警部シリーズが好きだけど、それとはちょっと違う感じでおもしろかった。亡くなった人たちが、実は生き返るという内容を期待したけど、さすがにそれはなかったみたい。2021/03/12

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