C.M.B.森羅博物館の事件目録(18)

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C.M.B.森羅博物館の事件目録(18)

  • 著者名:加藤元浩【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063713039

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内容説明

香港の不動産王・周佳玲(シュウ・ガイリン)に招かれた森羅(しんら)と立樹(たつき)。手がけたビルの調度品を誂えるのに、森羅の権威を借りたいと言う。そんな時、周と確執のあった同業の大立者・郭小熊(クォック・シウフン)が殺された。確執は組織同士の抗争に発展、森羅と立樹をも巻き込んでゆく! 事件の鍵を握るのは、周家の双子・文龍(マンルン)と文鳳(マンフォン)――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sskitto0504

7
双子話のラストいいですね。ガラスの器はそんなに長い間回転するのかなぁ…2015/06/18

chiw

5
龍鳳、意外に後味が良かった。2011/10/30

にゃんまげこ

3
面白かった。2019/09/23

シュエパイ

3
君が無くした真実は、君だけが知っている、と。あぁ、なんていうか、始まりは恐ろしかったのに清々しい終わり方のお話が多かったかも♪龍鳳胎のお話は、あ、そーなんだ!って最後にひっくり返された!そうだね、あれこそがきっと、暴力の連鎖を断ち切る、たった一つの冴えたやり方、ってことなんだろうね。本物の龍鳳に守られた家、きっといずこの地でも、繁栄することでしょう。2011/10/27

清村葉月

3
気がつけば18巻目となる森羅君の事件目録ですが、こちらの方は作者が同じQ.E.D.-証明終了-よりもバラエティがあります。主人公の森羅君は天才ではありますがまだ遊びたい盛りの子供なのでドタバタ感があり話自体はいい意味でさわやか風味です。しかしそれとは逆に内容はその立場上、燈馬君よりも依頼主が大物個人や団体であることが多く思惑や欲望渦巻く中での推理となるのでよりスペクタクルです。2011/10/24

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