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内容説明
石油王が金庫の奥に遺した、古ぼけたお守り。骨董的価値もないその小さな石の像には、タイの少年への繋がりと、「生と死」を巡る石油王の驚くべき思いが込められていた――。ひったくり事件に隠された「欲望」、殺人事件容疑者の「恐怖」、富豪が屋敷に残した「思いやり」……人間の根本をあぶり出す4つの事件を、森羅(しんら)&立樹(たつき)が鮮やかに解き明かす!!
1 ~ 1件/全1件
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公開用本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sskitto0504
11
プラクリアンから重い感じだったが椿屋敷のコミカルな感じで抜けた感じ。バランスが上手いですね。2015/12/15
陽介@中四国読メの会参加中
7
『プラクルアン』の後味の悪さはかなりのものでした。良い話だな~と思って読んでたので余計にそう感じるんでしょうね。流石の流れです。『自白』『被害者、加害者。目撃者』は犯人にきちんと裁き下される落ちでスッキリ。『椿屋敷』の慣部さんは捨てキャラにするには勿体無いので再登場希望ですが、坊ちゃんがあれだからしばらく忙しくなりそうだなぁ。この巻も良いミステリで満足。2015/06/23
シュエパイ
6
最初のお話、良い話で締め括るにしては濁りきったような瞳のじい様だったよなー、とか思ってたら、案の定か!まさに悪霊につかまったとしか言い様のない事件でした。4話目、『お前が犯人だ』『逃げることは許さない』と、厳しく糾弾する姿に、心地よさを感じたエンディングだったのです♪2015/06/19
佳蘋(よし)
5
プラクルアンの真相に鳥肌が立つ。いやすぎる。面白かったけど。2015/10/19
なしのか
5
七瀬さん、存在感薄いよね。病弱お嬢様という設定も活かせていない気がする。森羅は一人でもいいかも。人が抱える悪意を、そんなに後味が悪くならずにさらりと描けるのが、この作者の魅力かなと思います。2015/06/20
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